パブコメ始まる:原子力_廃炉円滑化WG中間報告(案)

こんにちは、和食です。表題のパブコメが今日から始まりました。
パブコメのたね(概要版)は、これから作成します。まずが現状をお伝えします。

国民すべての電気料金に託送料金があります。その託送料金には原子力関連の費用が組み込まれています。2年前の2020年10月から、すでに賠償負担金や廃炉円滑化負担金は入っています。

GPPではその異議を唱えるため、当サイト:託送料金への福島原発事故損害賠償過去分と既存原発廃炉円滑化負担金についてと当電気料金明細書に記載しています。

今回のパブコでは、原子力事業者の廃炉円滑化負担金が不足していることを受けて政府の該当審議会が7月8月10月の計3回開催、検討されました。

廃炉等円滑化ワーキンググループ (METI/経済産業省)
 \2022年10月5日 第3回 \2022年8月31日 第2回 \2022年7月27日 第1回

総合資源エネルギー調査会 電力・ガス事業分科会 原子力小委員会 廃炉等円滑化ワーキンググループ 中間報告(案)に対する意見募集について

案の公示日:2022年10月17日
受付開始日時:2022年10月17日10時0分
受付締切日:2022年11月15日23時0分

1.意見公募の趣旨・目的・背景
2020 年代半ば以降、国内の原子炉の廃止措置プロセスが本格化することも踏まえ、総合資源エネルギー調査会電力・ガス事業分科会原子力小委員会の下に設置された廃炉等円滑化ワーキンググループにおいて、本年7月より、廃止措置を着実かつ効率的に実施していくための課題と対応策について、検討が行われました。同ワーキンググループにおける議論を踏まえ、我が国における着実かつ効率的な廃
止措置を実現するために必要な知見・ノウハウの蓄積・共有や、必要な資金の着実な確保を図るために必要な制度的措置について、中間報告の案としてまとめました。
本案について、広く国民の皆様から御意見をいただきたく、以下の要領で意見の公募をいたします。忌憚のない御意見をくださいますよう、お願い申し上げます。

意見公募要領

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