GPPの理念

  1. 再エネならなんでも良いわけではありません。
    環境破壊型のメガソーラー、ウィンドファーム 、海外輸入バイオマスなどからは調達しません。地域とトラブルのある発電所の電気も調達しません。
  2. 原子力に頼らず、気候危機解決に取り組みます。
    人類に放射能汚染と核廃棄物しか残さない原子力の電気は使いません。化石燃料も使わず、再エネも新たにできる発電所を優先し、実質的にCO2を減らせる電気を供給します。
  3. 地域ネットワークを中心とした電気供給システムをめざします。
    地域資源を活用した分散型再エネ発電所の電気を、その地域の人々に届けることを基本とします。それが実現できる電力供給システムの実現を目指します。
  4. 市⺠の小さなお金を集め事業拡大し、大きな資本には頼りません。
    理念を支持してくれる無数の市⺠の「小さなお金」を集めて営業し事業を拡大します。理念をお金でねじ曲げられないため、大資本の援助は受けません。
  5. 原則として非化石証書は使いません。
    日本の非化石証書制度は、石炭など化石燃料の電気をCO2ゼロと誤魔化す仕組みです。化石燃料やゴミ発電には発行せず、古い再エネにも発行しない制度になることを求めます。

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