続・燃料費調整額の推移を見てみよう。逆転編

他社の「燃料費調整額」とGPPの「発電原価調整額」

前回のコラムでは、東電やその他新電力と契約中の方の明細には、「燃料費調整額」という項目があって毎月変動すること。再エネ100%を目指すGPPはこれを使わないこと。そして、これに代わるものとして「発電原価調整額」という独自の制度に基づいた調整額を採用していることを説明しました。
加えて、「燃料費調整額」と「発電原価調整額」に差額が生じているけれど、いずれこの差はなくなり、逆転する事もありえるので、ぜひ、未来へのためにご理解とご協力をお願いしますとお伝えしました。
前回のコラム:https://www.greenpeople.co.jp/column/5676/


逆転しました

2021年11月分でこの他社の「燃料費調整額」の値引額が、当社の「発電原価調整額」よりも小さくなりました。
つまり、そのうち起きると言ってきた逆転が起きて、GPPの値引額の方が大きくなりました。

  • 2021年10月分は、-2.04円/kWh ➜ 差がなくなってきました
  • 2021年11月分は、-1.53円/kWh ➜ 逆転しました
参考:TEPCO
https://www.tepco.co.jp/ep/private/fuelcost2/new/index-j.html

GPPの電気代は、化石燃料の仕入値に左右されません

再エネ100%のお届けを目指すGPPは、燃料費調整額は使いません。だから、化石燃料の仕入値には左右されません。
今後また化石燃料価格は激しく変動するかもしれません。プラスになったりマイナスになったり…、そのような不確定な化石燃料ではなく、当社は安定的に確実に再エネの電気を増やしていきたいと思います。

グリーンピープルズパワーの電気に切替えて、気候危機をストップさせよう

気候危機は待ったなしです。
燃料費調整額なんかに左右されない、再エネの電気に切替えてください。再エネ電気にシフトすることが、もっとも簡単にCO2を減らす方法です。誰でもできます。
みなさんの選択で気候危機をストップできるのです。
一人一人の行動こそが未来を変えるための大きな力になります!

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