◆動画,資料の公開:GPPユーザー限定☆夏の省エネと容量市場対策Zoomセミナー

2023/6/13 開催

動画,資料

今夏も来年から始まる容量市場対策として節電プロジェクトを実施いたします。

GPP夏の節電プロジェクト2023の概略
・目的:今夏の電力需要のピークを抑え、来年から広域機関へ支払う容量拠出金額を軽減。
・対象期間と時間帯:2023年6月26日から9月前半まで。13時から16時まで(3時間)。
・プロジェクト参加特典あり。
事前ご登録方法は当社からメールにて、6/16 16:30頃、全ユーザーへ登録に必要な「ID」「パスワード」「専用URL」をお送りしました。電気料金の割引特典など詳細
わたしたちGPPが支払う容量拠出金を少しでも軽減するため、どうぞご協力ください。

夏の省エネZoomセミナーを開催します!
日時:6月13日(火)18時から20時

対象:全GPPユーザーさま
内容:
➀容量市場対策として「GPP夏の節電プロジェクト2023」について(話す人:GPP竹村英明)
➁暑い夏を一緒に乗りきろう!すぐにできる省エネ術(話す人:GPP大島浩司)
*セミナー収録後はYouTube”たけチャンネル”で放映予定。
➂質疑応答(進行:GPP和食雅子)

Zoom接続先は、2023年6月2日 (金) 18:40頃ユーザー限定メールにてご案内しております。
*万一お手元に届いていない場合やお問合せ等ありましたら、お手数をおかけしますがご連絡いただけますと幸いです。

ユーザー専用問合せ( [4]お問い合わせ項目では「その他」をご選択、メッセージ本文欄にお問合せ内容をご入力ください)

容量市場対策について

容量市場とは、発電所不足を理由に、現存する火力・原子力発電所にお金を支払う制度です。お金を払うのは新電力で、容量拠出金として電力広域的運営推進機関(OCCTO)へ支払います。拠出金の単価は、実際に容量市場を活用する4年前の入札で決めることになっており、2024年度の拠出金単価は9200円程度と既に決まっています。拠出金の負担割合は、各送配電エリアごとに、最大電力発生時の新電力のシェア(供給比率)で決まります。

つまり最大電力発生時に、GPPの供給比率が小さければ小さいほど、拠出金の負担割合も小さくなります。では最大電力はいつ発生するのでしょう。東京電力エリアでは、過去の最大電力は基本的に昼間の13時から16時(3時間)の間に発生しています。晴れた暑い日であることは間違いありません。6月の後半から9月半ばまで、この最大電力はいつ発生してもおかしくありません。

そこで、この期間の晴れの日には、13時から16時まで(3時間)の間に節電をしていただきたいのです。100軒のご家庭で各々1kW下げると、100kW下がります。それがジャスト、最大電力発生の日であれば、当社の負担する拠出金は92万円減るということになります。前日より1kW下げていただけたら、kWあたり20円をお返ししようと思います。そんな日が100日あれば、2000円になります。

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