長引く市場価格高騰への対応
2022年2月21日付け日経新聞でも紹介されましたように、現在、新電力各社はJEPX(日本卸電力取引所)の市場価格高騰によって大きな打撃を受けています。
当社も先日、緊急公募増資をお願いしましたが、市場価格高騰は2月に入っても衰えるどころか激しさを増しています。
需要のピーク時の価格高騰も激しいのですが、需要が低いときの最低価格も10円を上回り、1日の平均価格で20円を超える日が毎日のように続いています。何も対策をしなければ、当社の存在自体が危うくなってきています。
そこで、以下の対応を致します。
1)さらなる緊急増資のお願い
2)電気料金先払いメニュー「まと10」の復活
3)発電原価調整額の値上げ
1)と2)につきましては、準備が整い次第改めてお知らせ致します。
3)の発電原価調整額は、3月請求分(1~2月使用分)より「4円/kWh」とさせていただきます。
他社の燃料費調整額が昨年同時期に比べ「6円/kWh」程度上がっていることもあり、ほぼ同等な値上げ幅になるかと思います。
大変申し訳ないのですが、なんとか当社の経営基盤を確保するための措置です。どうかご理解をお願い致します。
ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願い致します。
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