【ご紹介】パブコメのたね:11月4日17時0分まで
「一般送配電事業者10社の収入の見通し」意見募集

チームパブコメ(GPP関係者が参加)が作成くださいました☆
ぜひ、みなさまからも意見提出を!

一般送配電事業者10社の収入の見通しに関する書類に係る「国民の声」の募集について

パブコメ受付締切日時    2022年11月4日17時0分

詳細や意見提出の入力フォーム先

パブコメのたね

1. 会計上、制御不能費用という項目立ては、内訳を不透明にすると同時に、電気料金を上昇させるブラックボックスとなる可能性が大きい。

2. 他項目の中にも、「制御不能費用に分類されるものを除く」という表現が多く見られ、本来の項目の数字が正しく認識されなくなる恐れがある。

3. 制御不能費用の中に原子力発電の費用が盛り込むべきではない。過去の原子力会計制度における議論の結果とは思うが、本来は原子力事業者が自社で負担すべきものである。

4. それを託送料金から徴収するという整理が許されるのは、唯一、原子力事業者が完全に原子力事業から撤退することが決定した段階のみである。

5. それであっても、原子力発電のメリットを享受していない、これから生まれる子供たちなど、多くの国民にその負担を強いることの是非は議論されなければならない。

6. 制御不能費用を認めたまま、レベニューキャップ 制度をスタートさせることは、事業者負担の大原則を曲げる仕組みの固定化であり、これは立ち止まり再検討すべきである。

7. したがって各社の「制御不能費用」が盛り込まれた「収入見通し」は認められない。

レッツ☆チームパブコメー: パブコメのたね:11月4日17時0分まで「一般送配電事業者10社の収入の見通し」 (teampabukome.blogspot.com)

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