原発の核燃料再処理問題、わかりやすくオンラインで解説

原発の核燃料再処理問題、わかりやすくオンラインで解説

再生可能エネルギー100%社会の実現をめざすグリーンピープルズパワー株式会社(東京都新宿区新宿2-4-2 カーサ御苑 903)は、会社の基盤強化のための公募増資で、参加費無料のオンライン「トークセッション」を4月から連続開催しています。第6回となる今回は、原子力資料情報室の松久保肇さんをゲストにお招きし、当社代表取締役の竹村英明とのセッションも交え、原子力発電所の核燃料サイクル問題について考えます。
原発で使い終わったウラン燃料を化学処理し、核兵器材料にもなり得るプルトニウムと燃え残りウランを取り出す核燃料再処理では、死の灰と呼ばれる核分裂生成物が残ります。原発が日常的に放出する放射能の1年分を1日で放出する核燃料再処理の、電気料金値上がりなど、経済的損失を含めた大きな問題を抉り出します。

日  時:2020年6月2日(火)17時~19時
テ ー マ:「原子力発電所の核燃料再処理と電気の託送料金」
ゲ ス ト:松久保肇(原子力資料情報室)
会  場:Web会議アプリケーションのZoomを利用します。
参 加 費:無料
申込方法:https://www.greenpeople.co.jp/contact2
【件名:6/2応援フェス】 【本文:お名前/ご質問など】を電子メールで送信

原子力資料情報室(CNIC):1975年に設立され、原子力に頼らない社会を実現するため、東京・中野区を拠点に活動している団体。原子力に関係した産業界から独立した市民の立場で、原子力利用の危険性に関するいろいろな資料を集め、調査・研究を行い、そこから得られた情報を世界中の市民の活動に役立つようにさまざまな形で提供している。

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